メカトロニクスのSUNTEX

Our Features

当社の特徴

人がそれぞれに個性や性格があるように、
企業にも異なる特徴があります。
そこで、ここでは当社が大切にしている
考え方や事業のあり方をご紹介致します。
川越の街と人に育てられた当社の、
オリジナリティを知って下さい。

協働・共生

私たちは、地域社会や取引先、そして社員と共に育ち、共に生きることを大切にしています。損得の中だけで生きず、他者のために尽くし、自らを豊かにする。感謝の気持ちを忘れず、汗を流し愚直に取り組む。そんな当たり前の姿勢を旨とし、今日まで歩んできたのです。
時に「耕す」と表現されるこうしたあり方の一例を、ここではご紹介します。地域、取引先、社員、それぞれと共に歩む私たちの姿勢を知って下さい。

地域社会と共に生きる

創業者・齊藤 英雄が生まれ育ち、起業をした川越の街は、私たちの事業活動に欠かせない存在です。川越の街に貢献し、川越の経済活動に少しでも貢献できるよう、多くの取り組みをおこなってきました。英雄が理事長に就任した「協同組合 川越バンテアン」や「川越商工会議所」を通じた経済活動、聴雪庵や伊佐沼工房などの文化活動、さらに「川越まつり」や「小江戸川越マラソン」に代表される地域イベントの振興など、その例は枚挙にいとまがありません。

取引先と共に育つ

「本来、流通というのは“買ってやってる”という頭があるところが多いでしょう。当社は昔から、“買わせて頂いている” “協力している”と、そういう考え方でやってきました」創業者・齊藤 英雄がこう話す通り、当社は取引先と共に育ち、共に喜び合う関係性を大切にしています。そうして信頼を深めることで、他社には真似のできないビジネスやチャンスが生まれると考えているのです。そのため、仕入れに際しても、相見積もりではなく“メーカー志向”を古くから徹底。信頼できるメーカーとタッグを組み、共に目標へと歩む姿勢を明確にすることで、今日のビジネス網を築きました。

社員と共に豊かになる

システムやルールだけで、企業は成長できません。成長し続けるためには、社員の努力と愛情が不可欠です。そのために、当社では社員全員が自らの成長と学びを実感できるよう、様々な機会の提供に努めています。また、入社一年目の社員でも、社長を始めとする幹部と密に接することで、その考え方や姿勢を学び、早期に成長できる環境を用意しています。お客様の課題を聞き出し、その解決へと導く私たちの仕事は、決して簡単ではありません。その分、一人前になった際には、文字通り「どこへ行っても恥ずかしくない」人材へと育つことができます。

「コト(事柄)」

当社は、「モノ(物)」ではなく「コト(事柄)」をご提供することをモットーに、お客様の声に真摯に耳を傾け、そこから得た課題感や問題意識の解決に努めています。「商品=モノを売ることがゴールではない」「お客様が本当に求めているのは、困っている課題の解決=コトである」と信じ、お客様それぞれに異なる利用シーンや事業環境、将来のビジョンなどを詳しくヒアリングし、ご提案を致します。また、その過程では、当社独自のネットワークやノウハウを駆使し、これまでにないアイデアをお届けします。

イノベーション

時代に合わせた技術を導入し、常にイノベーションを志してきた当社。その姿勢は、「これからはメカトロニクスの時代だ」と着眼し電気制御関連事業を拡大した70年代から始まり、周辺に先駆けてコンピュータならびに自動倉庫を導入した80年代、スマートフォンやプラズマディスプレイ関連事業で成長を果たした00年代へと続きます。
また、近年は本館2Fをラボとして開設しお客様、当社社員、仕入先との技術のコラボレーション、「0→1にするソリューションの場の提供」も積極的におこなっています。

これまでのイノベーション事例

メカトロニクスへの参入
(1970年代)

70年代、当時、三雄(現・サンテックス)を経営していた創業者・齊藤 英雄が目を付けたのは、高まりつつある省力化・省人化の波でした。そこから英雄は「電気制御の比重が高くなる」と目をつけ、事業化を推進。お客様にも大変な好評を頂きました。

全社にコンピュータを導入
(1980年代)

「手書きによる発注・納品管理では、受発注や流通の管理にほころびが生じ、お客様にご迷惑がかかる可能性がある」そんな発想から、当社では80年代、他社に先駆けて全社にコンピュータを導入。自動倉庫と併せてデジタル管理を推進しました。

スマートフォン関連事業
(2000年代)

2007年、現社長・齊藤 英一郎の就任後間もなくリーマン・ショックが発生。一時的な成長の鈍化を経験しましたが、スマートフォン関連事業を中心とする成長領域に注力し、無事に売上を回復しました。

オープンオフィス化を推進
(2010年代)

国境やジャンルを越えて様々な人がコラボレーションし、新しいものが生まれる近年の環境を踏まえ、本館2Fをラボとして開設しお客様、当社社員、仕入先との技術のコラボレーション、「0→1にするソリューションの場の提供」も積極的におこなっています。
また、今後は環境ビジネスや農業、医療関係の分野においても、お客様との連携を深めて参ります。